(DJ mew)

DJ mew

2002年に東京にてDJ活動をスタート。キャリア20年以上にわたり現場でのプレイを重ねてきた。当初は主にヒップホップDJとして活動しながら、PSG(PUNPEE / S.L.A.C.K. / GAPPER)や鎮座DOPENESS率いるKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’SのバックDJ、SD JUNKSTAへのトラック提供なども行う。その後、より自由にフロアを踊らせる表現を追求し、現在はクラブミュージックを軸としたスタイルへと移行した。

*KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’S – LIVE@ Shimokitazawa Indie Fanclub 2010

*MOKU MOKU木曜日MIX 2012 – DJ MEW

ヒップホップが持つ独自のグルーヴやBASS MUSICの重低音、さらにバンド活動で培ったロック的な音楽感覚を基盤に、ディープかつ身体的なダンスグルーヴを構築するプレイが特徴。プレイはレコードを中心に行われ、ロングセットやストーリー性のある展開にも定評がある。また、かつては自身のイベント「恥骨粉砕」を吉祥寺を中心としたクラブやライブハウスで主催。DJとバンドが入り乱れる独自のブッキングを展開し、武蔵野エリアを代表する人気パーティーの一つとして支持を集めた。

2011年から2022年にかけては活動の密度をさらに高め、5時間に及ぶロングセットや国内外アーティストのフロントアクトを多数経験。バンコク、ベルリン、ロンドンなど海外でのDJも経験し、現地のクラブカルチャーに触れることでダンスミュージックへの志向をより深化させていった。

*DJ mew – Refuge Worldwide_28th.Sept.2021

ミックス作品としては、ヒップホップミックスである『MISS.MEW』(2008)、全33曲で編成されたQUCCE!』(2009)、全編チルアウトをテーマとした『BUNKER』(2011)、ベースからダンスミュージックの影響を色濃く反映した『BANGER』(2015)、『ANCHOR』(2018)をリリース。また、2019年にはロンドンのレーベルから、大阪メナシカタマでのプレイを収録したカセット作品を発表している。

*DJ mew – KOOL-AID ON THE TAPES

2021年にはBPM120前後のフロア志向ミックス『DANCER』をリリース。各レコードショップでは完売、下北沢SPREADで開催されたリリースパーティーは自身によるAll Night Long公演として開催され、一晩を通してフロアを踊らせ続けるパフォーマンスを披露した。なお『ANCHOR』と『DANCER』は、吉祥寺CheekyにてL?L?Oらと開催されていたパーティー<武蔵野音閃>のレーベル名義として制作されている。

*DJ mew – 2020 05 20 VIDEO SERVICE AMUSEMENT

圧倒的な個性を放つDJとして、コロナ禍以降も都内・地方、会場規模を問わず各地からオファーを受け続けている。Contactのクロージングパーティー、BLACK SMOKERSの企画、ダブテクノをテーマに開催されたSPREADの1周年パーティー、TIMEDANCE主宰BATUとのツーマン公演、さらにはFRUEやruralといった確かなリスナーが集う現場において、常に高密度でエネルギーに満ちたプレイを提示してきた。

*DJ mer – Strictly Techno@SPREAD_Shimokitazawa_20210101

*DJ mew – Fundamental@circus 20220723

また、神宮前bonoboで開催された金沢のパーティーMo’Houseでは、お座敷空間に呼応する浸透的なダブセットを披露するなど、状況に応じて音楽性を自在に変化させながらも、確固たる支持を獲得している。

2023年以降は東京から大分県へ移住し、子育てのため一時活動を休止していたが、現在は徐々に現場復帰を進めている。2月28日に開催されるBALPROOFでは25年6月以来のパーティーへの出演となる。