Tommy Guerrero with Josh Lippi, Matt Rodrigues

アメリカのミュージシャンでありプロスケートボーダー、Tommy Guerrero。1966年9月9日、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。
1980年代には、スケートボードブランドPowell PeraltaのBones Brigadeチームのメンバーとして活動し、1991年にはJim ThiebaudとともにReal Skateboardsを共同設立した。特にストリートでのクルージングを重視し、前人未踏のスケートスタイルを確立。誰もが憧れる伝説のスケーターとなった。
*FUTURE PRIMITIVE: Tommy Guerrero
Interview – トミー・ゲレロが振り返る、黎明期のスケートボード・シーン。
*Skateboards & Guitars: Tommy Guerrero
その後は音楽の道に進み、スケート・ロックバンドFree Beerやエクスペリメンタル・グループJet Black Crayonに参加。後にソロアーティストとしても活動し、ロック、エレクトロニック、ヒップホップ、ファンク、ソウル、ジャズなど多様なジャンルの音楽を演奏している。98年に発表したデビューアルバムからこれまでにオリジナル・アルバムを11枚発表している。
*Tommy Guerrero – Soul Food Taqueria (2003 / Mo Wax)
2023年リリースの『Amber of Memory』ではこれまでのレコーディングとは一線を画し、あえて1980年代風のサウンドにするなど、常に新たな挑戦を続けている。
*Tommy Guerrero – Amber of Memory (2023 / Too Good)
25年4月に新アルバム『Beneath the Pewter Sky』のリリースが決定。それに伴い、BLKTOP PROJECT*のMatt RodriguesとJosh Lippiと共に、2年ぶりに19公演にも及ぶジャパン・ツアーを敢行する。また、本ツアーに合わせて限定で最新EPの先行発売も予定している。
*Ray Barbeeもメンバーに含む5人のスケーターによるバンド
*Tommy Guerrero – Beneath the Pewter Sky (2025 / Too Good)
*Tommy Guerrero en concert a El Molino, Barcelona
Matt Rodriguesは90年代からスケートシーンにレゲエなスタイルを持ち込み、人気スケートシューズブランド、I-PATHを牽引したスケーターの一人。Tommy GuerreroやRay Barbeeと同じく、10代の頃からプロボーダーとして活動をする傍ら、音楽に熱中し、今も尚、自らの世界観で音を奏で続けている。今回のツアーでは、パーカッションとドラムを担当。
*Paradise Wheels – Matt Rodriguez – Keep Life Rolling
サンフランシスコはサクラメント出身のベーシストJosh Lippi。バンド、The ParkとLee Bob & The Truthの共同創立者のひとり。K.Flay、Tommy Guerrero、BLKTOP PROJECT、Ray Barbee、Alice Russellなど、ジャンルレスに様々なグループやアーティストのメンバーやツアーサポートとして精力的に活動中。また、Tommy GuerreroとのユニットLos Daysとしても2枚のアルバムをリリースしている。
*Los Days – Singing Sands (2020 / Too Good)
Tommy Guerrero 13年ぶりの来沢となる今回は、縁ある本人をはじめ関係各所の協力により、令和6年能登半島地震の被災者に向けたSUPPORT NOTOを目的に開催されます。アーティストをはじめ関係各所の協力を得て、必要経費を差し引いたイベントの収益はすべて、石川県の義援金窓口や被害の大きかった地域の市役所・町役場のいずれかへ、直接寄付させていただく予定です。また会場にはドネーションボックスも設置します。
会場に足を運び、楽しんでいただくことが能登へのサポートへとつながります。皆さまのお越しを、心よりお待ちしています。
